開業医向け 小規模企業共済制度

開業医向け 小規模企業共済制度

今回の話は、開業医でしかも小規模に細々とやっている先生向けの内容です。ちなみに私はこの対象に入るんですけどね。

小規模企業共済という制度をご存知でしょうか。これは、中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)が提供している共済制度のことで、常時5人以下の従業員を雇用している、というのが加入条件となっています。ですので、クリニック経営者でも、特に小規模なクリニックが該当すると思います。

これは一言でいうと、個人事業主にも退職金を出す、というコンセプトで、退職したり廃業した場合に解約して、一時金を受け取れます。

メリット

  • 月額1,000円〜70,000円で積み立てて、その額は全額所得控除できる。年間84万円積み立てると、節税効果は大きい。
  • 掛金納付期間に応じて、最大120%程度の金額が戻ってくる(納付期間が20年未満の場合は元本割れ)。
  • 契約者貸付制度があり、いざという時は納付額に応じた金額を低金利で貸りることができる。
  • 解約するときは、退職所得の形となるため、税制上の優遇を受けられる。

デメリット

  • 事情により解約する場合は、元本割れのリスクがある。
  • 共済金を受け取る際に、一時的に税負担がある

 

任意解約をしない限り、大きなリスクのない制度ですので、こぢんまりやりたい開業医の先生にはうってつけの制度です。ちなみに私も月々70,000円払っておりますよ。

医者もこういうことに関しては全然ご存知ない方も多いので、紹介しました。

 

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