遠隔診療で禁煙外来が可能になる?

遠隔診療で禁煙外来が可能になる?

最近、やたらDMも来る「遠隔診療」ですが、厚労省は禁煙外来に限って、完全遠隔診療を認める方針をうちだしたとのことです。

基本的には診察せずに投薬、治療をすることは医師法に違反するため、遠隔診療は、僻地やがんや難病で在宅医療に移行した患者に限って認められていました。しかし、何の働きかけがあったかはわかりませんが、2015年からは、1度対面診療を行えば、僻地に限らず、遠隔診療が認められることになりました。

今回は、禁煙外来については、対面診療なしで、薬は送付することが認められる方針とのことです。

個人的には、遠隔診療自体反対で、大半の患者や医師にとっては遠隔診療など益のない話と思っています。そもそも、喫煙自体が強制的でもなく、ただ、自分の好みで始めることですから、わざわざ保険で費用負担して行う治療では無いと思います。禁煙治療は非常に脱落率も多く、無駄の多い治療ですので、そういう意味でも、禁煙治療ではなく、社会全体で喫煙を減らす試みをするべきです。

本当に国民の健康を考えるのであれば、受動喫煙を減らすための法案を成立させなければいけなかったのに、結局飲食業界やJTなどのしがらみで、グズグズしている一方で、このような取り組みを進めることも、何か裏があるように思えてなりません。

 

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