臍帯血関連で、表参道首藤クリニック院長が逮捕

臍帯血関連で、表参道首藤クリニック院長が逮捕

昨日の記事、「無届けで臍帯血投与した関係者の今後」でもお知らせした臍帯血に関する一連の事件で、医師ら6名が、再生医療安全性確保法違反容疑で逮捕されました。

この中で注目なのは、実際の投与を行う医師として逮捕された、表参道首藤クリニックの院長である首藤紳介容疑者です。臍帯血のことよりも前に、あの小林麻央さんが通院して、「水素温熱免疫療法」なる治療を受けていたと言うことで話題になっていた人物です。

どういう経緯でこのような治療に手を染めたのかよくわかりませんが、水素水飲用などの効果に関して、ほぼ否定的な見解が出そろっている状況で、いくら高濃度といっても、この治療に大きな効果が期待できるとは思えません。

薬も、他の様々な治療も、いわゆるプラセボ効果というものがあり、このプラセボ効果を有意に上回る成績が出なければ、科学的に患者さんに勧められる治療とはいえないと思います。

再生医療安全性確保法違反での初めての逮捕例ということで、どのような処分がなされるか注目ですが、結果的に多くの患者さんに不安や迷惑を及ぼしたことに関して、強い反省をしていただきたいところです。

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