新潟市立病院の院長、刑事告発される予定

新潟市立病院の院長、刑事告発される予定

当時37歳の女性研修医が、うつ病を発症し、自殺した問題で、女性医師の夫が市と市長、病院長を労基署に刑事告発する方針を決めたとのことです。

この問題では、女性研修医は月160時間以上の残業を行っていたと言うことで、労災認定されていますが、その後、今年1〜6月に夫らが情報公開請求により調査したところ、最大177時間の残業をさせられていたものがいたと言うことで、このような対応に踏み切ることにしたのだとか。

確かに、こういう取り組みの繰り返しで、次第に医師の労働環境も改善されるのかも知れませんが、現実の需要や安易に救急利用、基幹病院受診する患者さんへの啓蒙、ペナルティなどを検討しないと、制度と患者さんの間で医師が板挟みになってしまうのではないでしょうか。

自分が研修医の頃にはまだ残業と言う概念があまりなく、残業代も有名無実化されていましたから、その頃よりは、まだましになっているはずなんですけど、その分医師偏在も進んだため、真面目に病院勤務をこなす医師ほど損をするような状況になっています。

診療報酬制度も含めて、今の医療は矛盾だらけ。頑張った人が報われない現状は、変えていく必要があると思います。

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