患者の女児11人のわいせつな画像を撮影したなどとして、強制わいせつなどの罪に問われた元小児科医(32)に対して、高松地裁は15日、懲役2年6月(求刑懲役3年)の判決を言い渡したとのことです。
俗に言うロリータ趣味なのですけど…。やはり小児科医にはなるべきではありませんでしたね。性的嗜好などについて差別的なことをとやかく言いませんし、患者さんとのお付き合いがあって、いけないわけではありませんが、今回のことは年少者相手の犯罪行為で、弁解の余地がないですね。習慣性もあり、実刑は至極妥当だと思います。
それにしても、自分の専門科を決めるときに、違うものを選べなかったんでしょうか。人間である以上、性的欲動がないわけでもないので、ロリータ趣味に関して自制が効かないと思えば、その科をえらばないというのが、医師としてやっていくためには最低限必要な良心だったのでないでしょうか。
正直、32歳にもなって、そのような判断力、自制力を持たないものは、医師免許剥奪でもかまわないと思いますね。